くろ様の詩 1〜10            Back

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のような
      
オレンジ色の
      
夕暮れに
      
      
できれば君と
      
話がしたい


[No.10 2007/07/21(Sat) 19:01:47] - 草の上で -

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指から離れて
      
落ちた
      

      
拾うかな
      
拾うかなあ
      
としているうちに
      
水面(みなも)を泳ぐ
      
魚になって
      
やがて何処かへ
      
消えてった


[No.9 2007/07/19(Thu) 21:08:10] - 一人、ソファ -

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愛してる
      
なんて
      
絵にかいたような言葉は好きじゃない
      
でも
      
安らかに眠る
      
きみに

そっと布団をかけたときの
      
心をかすめる
      
そよぐ風のような
      
愛おしさは
      
本物だと思う


[No.8 2007/07/06(Fri) 02:42:13] - 午前3時の出来事 -

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BOOK−OFFで
      
ミステリーの
      
小説などをパラパラ
      
めくっていると
      
思いもかけず見つけた
      
一枚のしおり
      
このページでこの本を
      
いつか閉じた人の
      
かすかな存在感


[No.7 2007/07/02(Mon) 03:09:15] - 一枚のしおり -

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床にゴロンと寝転べば
      
目に映るは天井と明かりのみ
      
でも
      
目を閉じれば海砂が
      
体いっぱいひろがった
      
      
僕が残しておいてきた
      
数えきれぬ足跡は
      
時に流され
      
消えたかな
      
人に踏まれて
      
消えたかな


[No.6 2007/06/26(Tue) 03:56:31] - 海砂 -

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白い月に
      
心奪われ
      
気がつけば
      

      
      
慌てながら
      
記憶を探って
      
いる僕の
      
目に
      
      
いつか見たの?
      
そう問いかけた
      
幻の
      



[No.5 2007/06/19(Tue) 01:58:29] - 夕暮、忘れ -

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夜から朝へと移りゆく束の間のブルーを
      
君がまだ一度も見たことがないのなら
      
見てみてほしいな・・・
      
とても美しいから・・・


[No.4 2007/06/14(Thu) 06:18:29] - 束の間のブルー -

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ふと振り返るとすれ違った人々の何処かで
大切な何かを落としてきたみたい
幼いころからいつもあったけれど
大人になるにつれて戸惑い増す帰り道
      
誰か拾いませんでしたか?
誰か見かけませんでしたか?
誰にも聞こえることのない
心のなかの叫び声
      
疲れているせいにして返さないままのメール
結局家まで持って帰ってしまった
今すぐにでも君の声が聞きたいけれど
またしてもベッドにくらりくらり倒れ込んだ
      
ほんとに欲しかったものは恋?
ほんとに欲しかったものは愛?
ほんとに欲しかったものは
あの日夢に見た何か
      
何かでしょう


[No.3 2007/06/09(Sat) 01:08:52] - Something -

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多分僕は もう少しの時間で眠りに落ちる
君は もう夢の中かな
どうか安らかな夢を
      
君に
      
確かなコトがどこにも見つからなかった日々に
さよならを告げて
走り出した
新しい旅立ちを
ボクは胸に抱いてる
      
それは限りなき自由
あの頃君と
夜明けまで語りあった
夢のカケラ
      
無力なままで
想像の中の海辺の空
ひとり歩くよ
君をただ想いながら
      
もう少しだけ生きられるのならば永久の祈りを
さよならが真実
ならば答えを
見つけ出せなくても
いいと思った
      
生と死をただそこに存在る
花のように
受け入れるような
毎日を過ごせたら それだけで・・・
      
無力なままで
想像の中の海辺の空
ひとり歩くよ
君をただ想いながら
      
多分僕は もう少しの時間で眠りに落ちる
君は もう夢の中かな
どうか安らかな夢を
      
君に
      
やさしい光を
      
君に


[No.2 2007/06/04(Mon) 20:30:53] - Before Sleeping -

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言葉にできない気持ちを
止めたときあやふやなまま
今 ここにいる自分が壊れそうに座ってる
      
まるでカーテンのように心 閉ざしてる
      
闇の 中のほうが
      
美しきモノたちがよく見えるから
      
深い眠りに落ちる間際に
君のコト想いたい
夢が 真実であればこの世界は何処?
      
もう 少しだけ 未来が僕を呼んでる気がして
      
そっと 君の名を呟いた
      
まだ 生きていけるかも しれない と
      
      
まるでカーテンのように心 閉ざしてる
      
闇の 中のほうが
      
美しきモノたちがよく見えるから
      
よく見えるから・・・


[No.1 2007/06/04(Mon) 20:25:53] - 逃亡者 -




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