くろ様の詩 11〜20 Back
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夜空をとべない僕だから
なるだけそこに近い場所へ
行こうとしたんだ
夜空を本当にとべたなら
あの人さえ書けないような
うたを書けるのに
月のうたを
書けるのに
[No.20 2007/09/10(Mon) 00:46:38] - 「月のうた」 -
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いつの間にかそばにいた
水色くまの消しゴム君は
僕に使われ両耳と
体はすでになくなった
黒くてまあるい大きな目
白い円の中のwの口
「このままゴシゴシ使ったら
君の顔は消えちゃうね…
ただの消しゴムの方が良かった?」
僕の問いかけに
「いえいえそれでもこうして君が
僕に気付いてくれただけでも幸せ」
と水色くまの消しゴム君は
僕にそう言った気がした
僕は水色くまの消しゴム君を手に取ると
消しカスを親指で拭いながら
その黒くてまあるい大きな目を
そっと見つめていた
水色くま君に
なっていた
[No.19 2007/09/20(Thu) 04:47:57] - 水色くまの消しゴム君 -
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空の色
雲の色
見馴れた街の
屋根の色
風がいつも
透明とゆうことの
奇跡
ただ君を
想えるとゆうことの
奇跡
[No.18 2007/09/16(Sun) 00:57:36] - 「透明な、風」 -
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僕の見つめるその花の
名前を知ってるようで 知らなくて
知らないようで 知っていて
忘れてるのでもなくって
小さく揺れて 笑ってる
風に吹かれて 笑ってる
一輪の白い
[No.17 2007/09/03(Mon) 00:15:52] - 白い花 -
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あの日
僕に バイバイと言った君
バイバイと言い返した僕
僕は同じ
バイバイだと 思ってた
さよならは こうして
あっけなく やって来る
誰も
「もう二度と
会えないんだよ」と
言えないよね
未来のコトはわからない
君は いない
あの日
君も同じ
バイバイだと思ってた?
[No.16 2007/08/28(Tue) 02:36:45] - さよなら〜トモダチへ〜 -
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僕は
星を見るとき
この胸の
言葉にならない想いを
手の平の
笹舟に乗せて
そっと
この広い銀河へ
浮かべてみる
いま
そうしている人と同じに
かつて
そうした人のように
[No.15 2007/08/26(Sun) 11:54:44] - 銀河と笹舟 -
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金の砂が降って来る
僕はそれに清められる
髪の先から つま先まで
僕はあたたかな光に包まれる
僕は サンタマリアの 子
[No.14 2007/08/11(Sat) 22:56:25] - 「金の砂」 -
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ねえねえ
あそこあそこと
君の指さすあの星が
どの星なのか
わからない
ほらほら
あそこあそこと
僕の指さすあの星が
どの星なのか
わからない
容易く「わかる」
と言ったら反則になる
とゆう
お互いの
暗黙の
了解
ずっと
このままで
ずっと
そのままで
星降る夜の
星ごっこ
[No.13 2007/08/02(Thu) 00:54:37] - 星ごっこ -
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本当に
この世界には
イロイロな
モノが
有るなあ
僕の頭の中は
そのせいで
なんだかゴチャゴチャしてるよ
でもまあ
君のその
笑顔で
なんとか救われて
いるけれど
[No.12 2007/07/27(Fri) 18:42:46] - セカイとキミ -
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どうにか
どうにか
美しい
君を
この僕のものに
ならないかと
考えて
考え抜いた
結果
自分を騙した
[No.11 2007/07/25(Wed) 11:47:59] - 僕のものに -