終焉の始め様の詩 31〜40            Back

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「なんか、落ち着かない。」

思わず口に出して言ってしまった。

君は隣でこっちを見てた。

「なんで?」

「分からない。けど」

「落ち着かないんでしょ?」

それは君が横にいるから、とかいえなくて。

出かけた言葉を飲み込んで。

目を見るのも恥ずかしくなって、

うつむいた。

気がついたら眠りに落ちて、

眠りから覚めた僕は

君の背中にいた。

(不安はもう無くなったかも)


[No.40 2007/11/23(Fri) 20:06:26] - 根拠の無い不安 -

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ある日突然、彼は姿を消しました。

彼が消えて数日後。

世界が音を立てて崩れ始めました。

世界は彼を疑い始めました。

彼はまだ行方が分からなかったです。

世界は彼を追いました。

世界の崩壊を防ぐために。

でも、誰も彼を見つけられませんでした。

世界はどんどん崩れていきます。

彼女は泣きました。

消えた彼に向けて涙を流しました。

それでも、彼は帰ってきませんでした。

そして、

世界が終ろうという瞬間に

彼女は呟きました。

「私が世界を消してと頼まなければ!」

その瞬間に世界は終焉を迎えました。

彼は、誰もいなくなった大地に向けて

静かに涙を流しました。

(でも彼はこの世界を愛していたはずです)


[No.39 2007/11/19(Mon) 15:48:28] - 終焉者 -

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幸せになりたいですか?

不幸になりたいですか?

不幸になりたいんだったら

自分のことだけを考えて

まっすぐに進んだらいいよ。

幸せになりたいんだったら

皆のことを考えて

周りをしっかり見ればいい。

そのくらい分かるよね?

(まだ救いようのある人たちへ)


[No.38 2007/11/18(Sun) 21:10:42] - 幸福の理論 -

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今まで過ごしてきた時間が

今まで築いてきた足跡が

全てどうでもよくなる。

全て消えていく。

僕がいた証も

君がいた証も

音、色、記憶も

全部消える。

世界はそんなに広くなかった。

だからもう詰めこめられなくなったんだ。

広いと思っていただけで、

世界はもう崩壊寸前だった。

もう少ししたら

僕も消える。

皆消えて後は僕だけ。

(せめて最後、この世界にありがとうと言いたい)


[No.37 2007/11/17(Sat) 20:37:51] - 三秒後、世界は終わる。 -

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「置いてかれた」

そんな気がした。

黄昏の中、周りに姿が見えなくて

そのときに全てが

どうでも良くなった。

歩き始めて30秒。

探していた姿、笑顔。

「置いていかれたと思った?」
「だって遅いんだもん」

言葉が耳に入らない。

全てが偽りに聞こえる。

そのまま、探していたヒトを僕は

通り過ぎた。

見向きもせず、振り返りもしなかった。

後ろで呼ぶ声がする。

でも、それもじきに無くなった。

暗闇をヒトリで帰る。

気を紛らわそうと上弦の月を見ながら歩く。

静かな裏通りに足音が響く。

後ろから探し人たちの楽しそうな

笑い声。

聞きたくなくて足を速めた。

自分が分からない。

何をしたらいいのか、

何を考えたらいいのか、

分からない。

もしかしたら、僕は

この世界にいらなかったかもしれない。

誰も必要だとは言ってくれなかったから、

必要とされていないなら

存在理由は無い。

この世界に居る必要も無い。

(誰か僕に必要だと言ってくれ)


























(私は世界にいらないみたいなの)


[No.36 2007/11/15(Thu) 16:31:06] - 無題 -

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笑うのは難しい

泣くのは難しい

生きるのはもっと難しい

死ぬのはもっと難しい

辛い、苦しい、死にたい

嬉しい、楽しい、生きたい

辛い、苦しい、生きたい

嬉しい、楽しい、死にたい

こうして世界には矛盾した想いが溢れてる

(こうして僕らは消えていく)


[No.35 2007/11/13(Tue) 18:37:18] - 矛盾 -

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今日僕は生きている

昨日僕は生きていた

明日僕は生きているのか

明日僕は死んでいるのか

明後日僕は何をしているんだろうか

先が見えない

未来なんて知らない

神様なんていない

明日が知りたい

未来が知りたい

せめて神様に縋りたい

ひとつだけ

僕が死ぬときは

貴方の腕の中で


[No.34 2007/11/11(Sun) 22:39:58] - 死んだら何処へ還ろうか -

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ココまで来た。

仲間が居る。

笑い、泣き、喧嘩した仲間が居る。

ようやくココまで来た。

長かった道のりも

ココで終わり。

お疲れ様でした。

付いてきてくれた皆に

感謝と謝罪を。

皆がいたから

ココまでこれました。

本当にありがとう。

(長かった日々に終止符を)


[No.33 2007/11/06(Tue) 20:36:03] - さぁ、生き様を掲げろ。 -

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俺が居て、

貴方が居て、

人が居て、

広すぎる世界の中で

近すぎるくらい隣の

貴方が

俺にはどうしても

いとおしくてたまらなくて、

いますぐにでも

抱きしめたい衝動に駆られてしまう。

でも、そんなこと

貴方は知らないんだろう?


[No.32 2007/11/05(Mon) 19:34:50] - 無題 -

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遠く離れた君は

まだ、ワラッテイマスカ?

僕は

笑い方を忘れてしまいました。

ココは笑う暇なんてないのです。

でも、まだそっちは

暖かな日差しの下、

笑い声が響いてるんでしょう?

僕もいつかは其処に帰ります。

だから、笑い方を忘れた僕に

もう一度笑い方を教えてください。


戦地の少年から届いた手紙を読んで

少年の衣服を抱きしめ

彼女は泣いた。


[No.31 2007/11/03(Sat) 17:51:11] - 曇り空今日も蒼く -




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