終焉の始め様の詩 41〜50            Back

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

光が消えて、

音が消えて、

感覚が消えて、

味覚が消えて、

匂いが消えた。

何も感じない。

何も分からない。

不安も、安心も。

喜びも、苦しみも。

分からない、わからない、ワカラナイ――

ボクハドコニイルノ?

ドウシテココニイルノ?

(ナニもカンじないウツろでクウキョなセカイ)


[No.50 2008/01/12(Sat) 21:16:34] - 僕が壊れた理由。 -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

んー・・・

なんだろうね。

昨日じゃダメだったんだよ。

だから、明日でもダメ。

今日じゃなきゃいけないみたい。

わかんないけどね。

一回しか言わないから。

ちゃんと聞いとけよ?

「俺は、お前が     」

届いたか?

お前の心にきちんと届いたか、俺は心配で心配で。

きっと今日は眠れないんだろうと思いながら

冬の夕暮れを駆け出した。

(夢に君が出てくるといい)


[No.49 2008/01/10(Thu) 20:22:35] - 今だから言いたい。 -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

『カラーンコローン』

乾いた鐘の音が響き渡る。

その音は聞く者の胸を打ち、

壊していった。

その鐘の音は凶器だった。

凶器としてしか響けない運命を

鐘は呪った。

こんなことだったら生まれなければ良かったと。

その間にも聞いた者を壊し、

ついには誰もいなくなった。

鐘は今でもひとつで鳴り響いている。

(呪われた鐘はいつまでもひとりぼっちで鳴り響く。)


[No.48 2008/01/06(Sun) 20:58:51] - 終焉のベルが鳴り響く。 -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

寒い。

底冷えする寒さだなぁ。

『明日は雪が降るらしいよ』

ふわり、と

白いものが舞い降りる。

あぁ、雪だ。

黒のマフラーに積もることなく溶ける。

あぁ、本当に寒い。

人ごみの中に探していた人を見つけた。

人に押されながらも

なんとか、たどり着けた。

『逢いたかったよ。』

『こちらこそ、逢いたかった。』

少しだけ、目で会話して、

少しだけ、微笑んで。

それから、それから、

ギューって、

ハグしてください。

(貴方の体温に包まれて、雪のように溶けてしまいそう。)


[No.47 2008/01/02(Wed) 22:18:58] - プリーズ ハグ ミー -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

思い出が詰まった一年を

しっかり、ゆっくり、確かに、

一歩一歩踏みしめて

楽しかったこと、苦しかったこと、

全て思い出しながら

まだ見ぬ未来へと進んでいけたら、

と切に思う。

取り落とした想いも、全部拾って

未来では全部笑えたらいい。

そして、過去を持って

未来でも色んなものを拾っていけたら。

(僕らは確かな足取りで歩いてる。)


[No.46 2007/12/30(Sun) 16:32:06] - 踏みしめて、進め。 -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

世界というのは偽りでしかない。

この世界に真実なんて、

存在しないんだろう?

愛も、正義も、友も、親も、悪も、光も、

何もかもが偽りなんだ。

そんな世界の中で笑えるんだったら

笑ってみろ。

こんな世界のために泣けるんだったら

泣いてみろよ。

その笑顔ですら、その涙さえも、

全部偽りなんだから。

その偽りを見て俺は笑ってやる。

(こんな終わりの世界には慈悲の言葉なんて必要ない。)


[No.45 2007/12/28(Fri) 13:26:57] - 終わりの世界に呟いた。 -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

今日も時間が過ぎていく。

どうするんだよ!あと少ししか時間は残されてないぞ!

心の中で誰かが叫ぶ。

大丈夫。また明日があるよ。

心の中で誰かがささやく。

あぁ、そうか。

これは心に住み着いた

悪魔と、天使。

普通なら天使に従うんだろうなぁ・・・。

でも、あいにく

普通じゃあないもんで。

「おい。」

不恰好に君を呼び止めて

たった一言。

「俺、お前のこと好きだから。」

心の中で悪魔が笑った気がした。

(一回しか言わないからな!!!)


[No.44 2007/12/16(Sun) 20:59:49] - いつまでも言えない本音。 -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

気がついたら目で追っていた。

気がついたら喋りかけていた。

気がついたら引きとめていた。

気がついたら抱きしめていた。

気がついたら溺れていた。

(自分でも気づかないくらい君に溺れていた)


[No.43 2007/12/11(Tue) 20:55:01] - 自分でも気づかないくらい -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

せっかくなので、

何も見えない、

何も聞こえない振りをして、

逆らってみよう。

そんなことを思った。

一度も逆らったことなんて

無かったけども。

これ以上目の前で

誰かが死ぬのを見たくない。

(意外と仲間想いだったんだね)


[No.42 2007/12/08(Sat) 20:49:01] - 最期の足掻き -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

「泣きたい」と

初めて貴方の前で思いました。

あまりにも、

貴方が暖かすぎたから。

それは勝手な思い込みだけれども、

きっと貴方の横でなら

安心して泣けると

私は思ったのです。

(昨日よりも素直に)


[No.41 2007/12/07(Fri) 19:57:26] - これが答えだよ。 -




Back