終焉の始め様の詩 51〜60            Back

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2月14日

大事な大事なその日には

誰だってドキドキする。

大切な君に渡したい、

伝えたい心があるから。

伝えられない痛みと

忘れられない悲しみと

共に抱える爆弾と

溶け合うように絡み合って

茶色の液体に混ざってしまえ。

(甘い甘い爆弾と共に)


[No.60 2008/02/14(Thu) 20:54:56] - 痛みも全部包み隠して -

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生きていて欲しいと願う。

それは貴女が好きだから。

死んで欲しいと願う。

それは貴女が愛しいから。

生きている貴女は魅力的だ。

キラキラしていて、フワフワしている。

死んでいる貴女も素敵だ。

悲しくて、哀しくて、狂おしい。

生きていないと出来ないこともあるけれど、

生きていたら苦しいんだろう?

死んでいないと出来ないこともあるけれど、

死んでいくのは嫌なんだろう?

だから僕がこの手で
ダカラボクガコノテデ

苦しくないように生かしてあげる。
イヤジャナイヨウニコロシテアゲル。

それで貴女は僕の中で永遠に生きていく。
ソレデアナタハボクノナカデエイエンニシンデイク。

(貴女が好きだから生きていて欲しかった。)
(アナタヲアイシテイタカラシンデホシカッタ)


[No.59 2008/02/10(Sun) 20:36:40] - 無題 -

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振り返り際にふわぁっと笑う。

ペンをしなやかにまわす指。

呼吸をすると動く肩。

瞬きのたびに揺れる睫。

覗き込んでくる瞳。

全部、反則だよ。

(段々保てなくなる理性に終止符を)


[No.58 2008/02/08(Fri) 15:15:34] - それ、反則。 -

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言葉にするのは

難しくて。

想いをそのまま伝えるのも

難しくて。

俺は何も言わないから。

君の言葉も聴かないから。

心のうちを読んではくれませんか?

口に出して言うにはあまりにも

惨めで、無残で、情けない嫉妬だからこそ

なんとか、俺が言わないでいいように、

気持ちを悟って。

(伝えたくても伝えられない言葉もあるんだよ)


[No.57 2008/02/04(Mon) 19:45:11] - 言わなくても伝わってくれ! -

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どんどん飛ぶように日々が過ぎていく。

どんどん時間が少なくなっていく。

一緒に居る時間が。

それと反比例して、

君らが成長していく。

背丈が伸びて、顔も変わって、

その分、僕が知らない道を歩んで、

何年かして、

「背が伸びたね」とか「大人になったね」

という日が来るんだろうか。

それってなんか淋しいね。

僕が知らない時間を君が進んで行くから、

僕は時間の中にとどまりたい気持ちになるんだ。

(別れへのカウントダウンと止めたい時間へ)


[No.56 2008/02/02(Sat) 15:23:51] - 過ぎ行く日々に -

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ねぇねぇ、

ちょっとさ、かまってよ。

退屈なんだよ。

つまらないんだよ。

だからさ、かまってよ。

大好きだからさ

ちょっかい出して

追いかけて欲しくて

それでもちょっと困って欲しくて

困らせたりとかしちゃうんだけどさ。

だってさ、大好きなんていったら

本当に君が困っちゃうだろう?

だから、言わないつもりだよ。

でも君が僕の手で最期を迎えたいって言ってくれたから

ちょっと言いたくなっちゃったかも。

(ほら、考え出したら止まらないこの心)


[No.55 2008/02/01(Fri) 20:11:55] - かまって欲しいなぁ。 -

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困っていたとき、

嬉しかったとき、

悲しかったとき、

楽しかったとき、

全部君がいた。

嬉しかった苦しかった悲しかった辛かった幸せだった

君の隣は好きだったけれど、

君の隣は苦しくなった。

この先に来る別れのことが頭から離れなくて、

当たり前に未来に広がっている景色じゃないって

気付いてしまったから。

未来でも君の隣にいられるかどうかなんて

解らないし知りたくないし望みたいけれど望めないし

ねぇ、どうか

明日も明後日も明々後日も来週も来月も来年も

君の隣をよければ空けて置いてくれませんか?

(100年後の晴れた日に僕は君にプロポーズする)


[No.54 2008/01/29(Tue) 20:50:02] - 100年後の晴れた日に -

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どんどん時間が過ぎていく。

もうトリモドセナイ時間。

またひとつふたつと

出来事が思い出に変わっていく。

そして思い出は

段々遠いものになっていく。

いくら後悔しても、

とりもどせないわけで。

だったら新しい出来事を

精一杯やり遂げてあげようじゃないか。

(カワイソウナヒビノデキゴトとタイカシテイクキオクノタメニ)


[No.53 2008/01/26(Sat) 22:55:08] - 取り戻し不可能 -

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苦し紛れに吐いた息は

外の寒さに当たって

白く濁って、

その瞬間に押し寄せる後悔に

飲まれそうになりながらも

必死に自分の足を奮い立たせて。

あぁもう、言わなきゃよかった。

なんて、後悔しても遅いわけで。

言ってしまったのだから

仕方ないと割り切って。

明日から来る

いつもより寂しい生活に

備えようじゃないか。

(もう聞き飽きたよ、そんな台詞)


[No.52 2008/01/25(Fri) 21:36:28] - 無題 -

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君が振り返って笑う。

君が僕の名前を呼ぶ。

君が話しかけてくる。

―全部、ぜんぶ、ゼンブ―

君で埋もれていく。

君と同じ色になれたらいいのになぁ

なんて思ったりして。

黒は純白に憧れるだけ。

僕は君と同じ色にはなれない。

知ってるから、あえて聞いてみたんだよ。

同じところにいても、

一緒に話をしても、

さよならはきっとどこかで

僕らを待ってる。

(気が付けばこんなところまで来たんだね)


[No.51 2008/01/22(Tue) 04:36:42] - 鮮やかな日々の記憶 -




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