終焉の始め様の詩 71〜80            Back

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花が咲いている

紅い、紅い花

その花は何の為に存在するんだろう

その紅は何を意味するんだろう

考えたら目の前も紅くなって

僕の体も紅くなった

(紅い花に導かれて僕も花になる)


[No.80 2008/04/04(Fri) 14:42:53] - 侵食 -

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ごめんね、僕は其処には行けない。

其処は明るくて正しいから、

汚れた僕には辿り着けない。

せっかく君が来てくれて

僕を探して呼んでくれたのに

ごめんね。

僕は僕は

君と同じ場所にはもう戻れない。

だから、

君は僕を探さないで。

君は僕を呼ばないで。

僕はずっと

孤独でいることを選んだんだから。

(孤独の代わりに手に入れたのは)


[No.79 2008/04/03(Thu) 21:03:52] - 一人きり -

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廻る世界

蠢く世界

揺れる世界

歪む世界

世界は廻る

僕らを乗せて

世界の上で振り落とされまいと

必死にしがみついて

蔑まれながらも

生きたいと望む

君を動かす原動力は何?

(生きたいと望む力が僕には足りなかったんだ)


[No.78 2008/03/31(Mon) 14:05:19] - 原動力 -

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明日君は帰ってくる

僕に伝える気持ちを持って

明日君に電話をする

僕は君に聞かなきゃいけないことがあるから

君に伝わったかな

僕の気持ち伝わってたかな

分かってくれてたかな

それだけが知りたくて

今日も夢を見る

(深い夢の中君に出逢う僕がいる)


[No.77 2008/03/30(Sun) 19:29:07] - Say Hello -

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声が聞きたい

どうしても

今すぐ君に電話して

声が聞きたい

声を聞かないと

僕はもう、

死んでしまいそうだ

(情けない僕の為に声を聞かせて下さい)


[No.76 2008/03/29(Sat) 16:52:25] - 声を下さい -

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君を想って待つ時間

長い長い日々の中で

長い長い5日間

こんなに長いとは思ってなかった

君を想って待つ時間

僕が大人になるための待ち時間

(待つのが終われば全てが終わる)


[No.75 2008/03/28(Fri) 17:21:25] - 待ち時間 -

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伝えてと切に願う心がいて

言わないでと耳をふさぐ心がいて

伝えようかと思案している自分がいる

ハローハローハロー

聞こえますか

僕は僕の心です

今は君の心に

そっと話しかけてるよ

君の心に伝わってますか

僕の心は伝わってますか

(伝えられなかった気持ちと捨てられた恋心)


[No.74 2008/03/26(Wed) 17:39:02] - 心 -

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今日

君はいなくなりましたね

僕の目の前から

それは君のせいではないけれど

それは僕のせいだけれど

それでも

何かしらの違和感を感じたんです

(あぁ君がいない僕もいない)


[No.73 2008/03/23(Sun) 13:58:35] - 消えた理由と消した理由 -

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僕らに残された時間は

後3日。

時刻にしておよそ

72時間。

それだけの時間が、

たったそれだけの時間が、

残り、僕らが過ごせる時間。

君は僕のじゃないけれど

僕は君のでいいと思う。

けど時間は

誰のものでもない。

時間が操れなくて

手に入らないのなら

せめて、君だけでも

僕のものになって欲しい。

(残された時間で僕は君に伝えられるのだろうか)


[No.72 2008/03/21(Fri) 21:36:25] - 後3日 -

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『生きてるだけで100点満点だ』

とどこかの偽善者が

自分の言っていることが

正しいかのように叫んでいた。

『生きてるだけで幸せなんだ』

と隣の偽善者は呟いた。

それを聞いた僕は

何を根拠にそんなことを言えるんだ

と叫んだ。

叫んだ声は風に流されて

それでも彼らには届いたようで

彼らは口をそろえてこう言うのだ。

「「生きてることほど幸せなことは無い」」

と。

さも自分が幸せそうな顔で

僕に向かってはっきりと

叫んだ。

(彼らが馬鹿なのか僕が馬鹿なのか)


[No.71 2008/03/20(Thu) 20:14:27] - 馬鹿 -




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