薙景様の詩 11〜20 Back
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幸せになりたいと
願って
今日も空を見上げた
あいにく今日のは
曇天で
私に幸せになる権利なんて
ないようにすら思えた
あなたが
笑ってくれなければね
[No.20 2008/05/20(Tue) 21:35:17] - 幸 -
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ぽっかり浮かんだ月を見て
理由のない涙のひとつでも
流せたら
楽なのに
どうしてだろう
俺はいつまでたっても
泣けない
あなたの面影を
探しているから
[No.19 2008/05/19(Mon) 07:04:51] - 空虚 -
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僕は
何か間違っていただろうか?
僕は
僕の思うように生きてきた
この短い半生を
あなたは僕に
「個性を生かす」ということ
もっと大事にしなさいと
でも
その言葉きいてから
僕は
ただの人形に成り下がってしまった
あなたは僕らに
もっと勉強しなさいと言う
もっと真面目に生きなさいと言う
僕は
がんばったのに
結局世界中にありふれている
ただの阿呆に仲間入りさ
さあ
笑えよ
[No.18 2008/05/16(Fri) 18:47:07] - 誰のおかげ -
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遠い記憶
君とふたり
帰り道
赤紫に水色が混ざる
空を見上げて
幼心に僕は誓った
君はあの時の誓いを
今でも覚えてくれていますか
[No.17 2008/05/13(Tue) 19:35:10] - 誓い -
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泣きながら歩みゆく
大声で泣き叫びつつも
嗚咽を漏らしつつも
ずっと歩きつづけてる
その先に
何が待つというのだろう
誰かが確実に
僕を待ってるなんて保証は
どこにもないのである
それでも僕は
ひたすら歩くのさ
遠い昔に思いを馳せたり
遠い未来に夢を抱いたり
そうして僕らは
今までもこれからも
歩いてゆくんだ
たとえその結末が
幸せだろうと悲しかろうと
関係無いんだ
自分を信じて
時々誰も信じられなくなって
また誰かを信じてみたくなる
歩いていこうよ泣きながら
一緒に
僕らなら
涙が笑顔に変わる日だって
近くなるかもしれないだろう
[No.16 2008/05/12(Mon) 18:03:27] - 道 -
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人に優しくしたくて
人を愛したくて
人を信じたくて
僕は
ずぅっと駆けずり回ってた
貴方に愛されたくて
貴方が大好きで
貴方しか見えなくて
それは今でも変わらない
膝がわらってるよ
汗か涙かわからないものが流れ
ぜぃぜぃ息をして
限界すら超えて
僕はやっと貴方を愛し
愛されることができた
ありがとう
[No.15 2008/05/11(Sun) 18:49:49] - 超えた先 -
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零れ落ちたものは
何だったのだろうか
汗か涙か
はたまた愛か
まったくもってお笑いだ
私は愛などもっていたのか
尋常ではないエゴイズム
私には愛す権利もないさ
幸せを願った
誰の幸せを願ったのだったか
思い出せぬが
それはもう仕方のないことだから
私はもう自分しか見えないかもしれない
それでも私が
まだ人間でいられるのなら
私はもう一度
貴方を抱きしめたい
そう願うことすら
自分の為
[No.14 2008/05/08(Thu) 18:03:13] - エゴイスト -
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許されるのなら
もう一度だけ
君の手をとって良いですか
君にキスして良いですか
もう一度だけ
君の声が聞きたい
君の笑顔が見たい
涙を流した君の瞳
意地悪く笑う君の瞳
すべてが愛しくて
たまらなかった
もう一度で良いから
君に会いたいです
神様なんているか知らない
けれどもしもいるのなら
許して下さい
君が空から戻ることを
まだ面と向かって君に
「愛してる」って
言ってないのに
[No.13 2008/05/04(Sun) 00:03:29] - 神よ、 -
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散ってゆく
何の言葉も発せずに
静かにただ
ひらり
ひらり
空は明るく
綺麗に晴れて
目の前ではひとつが
美しさを削ってゆくというのに
遠くに聞こえる声
帰ろうか
僕らの場所へ
大丈夫
君はいつでも
誰より美しい
[No.12 2008/05/02(Fri) 07:11:11] - 散りゆくもの -
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喉をついて溢れたのは
僕の思い
誰にも知られず
あなたを思ってた
ねえ
部活の帰り道
笑いながら僕の前
通り過ぎた
あなたが
たまらなく愛しくて
狂おしいほど可愛くて
結局
あなたと話せないまま
あなたは卒業してしまった
僕は今でも
部活の帰り道
あなたが笑いながら通っていく
そんな気がしている
僕は結局最後まで
あなたに愛を叫べなかった
だから「君」には
正直に伝えよう
「 」
[No.11 2008/04/29(Tue) 23:22:08] - 青春 -